
コロナの影響でうちの親は引きこもって体力がなくなってきたみたい・・・。大丈夫かな。
コロナウイルスよりも怖いものがある。それは高齢者の体力が低下することだ。
フレイルという聞きなれない言葉だが、いま不安視されているこの事を理解してほしい。
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高齢者が濃厚接触よりもあぶないもの


ニュースでも報道されているとおり、高齢者は特にコロナの濃厚接触を避けなければいけません。無症状の若者から感染し、死亡するリスクが高いからです。
しかし、それ以外にも気を付けることがあります。
高齢者が濃厚接触を避けるがあまり、引きこもりになるリスクをニュースでは報道されていません。引きこもりがちになることがリスクとなる理由は、フレイルの段階になるからです。
フレイルとは、健常から要介護へ移行する中間の段階と言われています。
具体的には、加齢に伴い筋力が衰え、疲れやすくなり家に閉じこもりがちになるなど、年齢を重ねたことで生じやすい衰え全般を指しています。
脳疾患などの疾病や転倒などの事故により、健常な状態から突然要介護状態に移行することもありますが、高齢者の多くの場合、フレイルの時期を経て、徐々に要介護状態に陥ると考えられています。
フレイルは、身体的問題のみならず、認知機能障害やうつなどの精神・心理的問題、独居や経済的困窮などの社会的問題が含まれる、多面的な概念です。
引用元:LIFULL 介護


フレイルが加速する要因
- 動くことが少なくなる
- 社会的に交流する機会が減る
- 身体機能の低下(歩くスピードの低下)
- 筋力が低下する・筋肉量が減る
- 認知機能の低下
- 疲れやすくなる
- 元気が湧かなくなる
- 日常管理が必要な慢性疾患(糖尿病、呼吸器疾患、循環器疾患、関節炎、抑うつ症状など)にかかる
見守りセンサーが注目されている


昨今の新型コロナウイルスの影響で、高齢者のフレイル(要介護化)が加速することはまず間違いありません。
ラインのビデオ通話もいいですが、現在は日本経済新聞にも取り上げられた新しいサービス「LASHIC(ラシク)
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離れて暮らす家族をいつでも見守れる環境をつくることでこちらも安心して暮らせるサービスです。
※上記の商品はカメラがないのでプライバシーにも配慮されています。
フレイルは避けられない
コロナ禍で遠く離れた親をフレイルから守るのは難しい。
せめて24時間見守ってあげられるツールを使って親を危険から守ってあげたいものだ。
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