
水を飲むと痩せるって言われてるけど1日何リットルのんだら痩せるんだろう?軟水硬水とかあるけど、いつ飲むと効果的なの?
こういった疑問に答えていきます。
筆者はダイエット宅トレと水を適切に飲むことによって15キロ程痩せました。
そんな筆者が水を1日何リットル飲んだら痩せるのか解説していきます。
本記事の内容
・水を飲むと「痩せる」は間違い
・水を一日に飲む量は1.2リットル
・飲む水は軟水硬水どっちでもいい(どちらかといえば軟水)
・一日のうちに水を飲むタイミングについて
水を飲むと「痩せる」は間違い


実は水を飲むと「痩せる」というのは間違い。
水を飲んで代謝がよくなり、結果「痩せやすい体質になる」が正解。
代謝の例・・・新しい細胞(皮膚)が体の中から出てきて、古い細胞(皮膚)が垢になって外に出ていく仕組み
プロセスが抜けてたです。
血液の中の結晶というものは、ほとんど90パーセントが水分
水によって、栄養分を体中に届けられ
水によって、老廃物を排出されている。
痩せやすくする体質になるには、一日中血液をキレイにしておく必要がある。
これが水を飲むと痩せると言われる理由。
それほど血液には水が大事なんです。
水の代わりにコーヒーを飲んじゃだめ?


水を飲む代わりにコーヒーを飲んじゃダメなの?って人もいるんですが
結局は水でいいと思います。
確かに利尿作用で代謝がよくなりそうって思うのもわかります。
ただ、コーヒーにはさまざまな説があり「痩せている人にしか効果がない」「耐性ができてしまう」
などハッキリしないことが多い。
コスパとかを考えると安定の「水」を適正に飲んだほうが良さそう。
水を一日に飲む量は1.2リットル


正解は厚生労働省が言ってる通り、1.2リットル。
最低限水は一日2リットルってよく言われてますが、この厚生労働省が言うには
一日の必要量2.5リットルだそうだ。
食事1.0+体内で作られる水0.3+飲む水1.2=2.5リットル
食事で一日1.0リットル摂れればいいそう。
確かに米やスープなんかは思いっきり水使ってますね。
これらを食べていれば意識して水を飲まなくてもいいですね。
体内で作られる水も一日0.3リットルある様子。
ということで一日500mlのペットボトル2本+α飲めばOK
軟水硬水どっちでもいい(どちらかといえば軟水)


飲む水は硬水軟水どっちでもいいと思ってます。
一般的には硬水がいいと言われていますが
私は軟水をたっぷり飲んで15キロ痩せたので
同じ水であれば血液を循環させるのに変わりないと思います。
硬水は苦いので、一日1.2リットルを続けるにはやっぱり軟水がいいです。
軟水のメリット
- 赤ちゃんのミルクに適している
- 口当たりが軽くてまろやか
- 飲みやすい
- お茶や紅茶などの香りをより引き立てる
- だしを使う和食に相性がいい
硬水のメリット
- ミネラルが豊富
- ダイエット・スポーツ時のミネラル補給に適していると言われている
- パスタを茹でる時やお肉の煮込み料理に適している


一日に水から摂るべき「ミネラル」とは
天然水に含まれている代表的な成分「ミネラル」
ミネラルは私たちの体内で大切な役割を果たしている。
4種類のミネラル成分(カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム)カルシウム
カルシウムの効果
カルシウムは骨を作ること以外にも、血液の凝固作用や筋肉の収縮作用にも欠かせない。また、神経の興奮や血圧をコントロールする効果もある。カルシウムが不足すると、骨粗しょう症や痙攣などが起きたり、イライラや動悸、息切れといった症状が現れることもあります。
ナトリウムの効果
ナトリウムの主な役割は、体液浸透圧の維持、神経の刺激伝達、食欲の増進など。ナトリウムが不足すると血圧低下や吐き気、頭痛、目眩、疲労感などの症状が現れますが、反対に過剰に摂取しすぎると高血圧や動脈硬化といった深刻な症状の原因となることもある。
ミネラルは体内で合成することができない栄養素なので、食品などからの摂取が必要。不足すると様々な健康トラブルの原因となります。
カリウムの効果
カリウムの主な役割は、細胞内液の浸透圧の調整、筋肉の収縮や神経の刺激伝達などです。不足することによって、倦怠感やめまい、吐き気、しびれ、不整脈、高血圧をはじめとする深刻な症状が現れることもあります。
マグネシウムの効果
成人の体内に30gほどあるマグネシウムは、頭骨や骨格を構成する成分としての役割や、たんぱく質を合成する作用などがあり、神経や筋肉の興奮や緊張を正常化する働きもあります。体内で微量しか存在しないマグネシウムですが、不足するとイライラ、手足のふるえ、痙攣、不整脈、心臓発作など体のバランスが大きく崩れる原因となります。
年齢を重ねるごとに増えるこういった症状に対応しよう。一日1.2リットル水を飲めばOK!
一日のうちに水を飲むタイミングについて


代謝を良くするために水を飲むタイミングは、いつでもどこで飲んでもいいです。
厚生労働省が推奨するのは、寝る前、起床時、スポーツ中及びその前後、入浴の前後、そしてのどが渇く前だという。
つまり体から水分が減少する前後のタイミングに摂ることがいいようです。
起床時


人が睡眠中にかく汗はなんと500ml(8時間/29℃)参照元:大塚製薬
ペットボトル500ml分の水をまるまる寝ている間に失ってる。
日中


目に付く場所に500mlのペットボトルを置いておいて、ちょこちょこ飲むのがいいとおもいます。
あるいはウォーターサーバーがあるなら最高でしょう。
入浴前後


言わずもがなですが、入浴中は体の水分を多く失います。
入浴前後で効果的に循環させるのに水分補給をしていきましょう。
寝る前


寝る前も水を飲んだほうがいいです。
寝汗を多くかく人は、汗を抑えようとして寝る前の水分を控えたりしますが
あまり水分を控えるとベタベタとした汗をかくことがあります。
ベタつく汗は蒸発しにくく肌にまとわり付くので、睡眠の妨げになります。
水を飲むことでサラサラした汗になり、寝汗が気にならなくなることもあります。
寝汗が多くない人でも水を飲むことは大切です。500mlも失うんですから。
水は一日何リットル飲んだら痩せるのか まとめ


- 水を飲むと代謝がよくなる
- 一日に飲む水は1.2リットル(合計2.5L)
- 軟水を飲む
- 飲むタイミングは水分が特に失われる前後
以上、15キロ痩せた私の経験をもとにまとめた
一日に飲む水の量やその他の知識です。
あなたも正しく水を飲むことで理想の体重を目指していきましょう。