
子供がもっとお手伝いをしてくれるといいんだけどな・・・
お手伝いをやる気になってくれる方法ないかな?
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先日、わたしは子供がお手伝いをやる気になる方法を発明した。
Payを使ったしつけだ。
以下、紹介していこう。
・お手伝いするごとにお手伝いPayを付与する
・お手伝いPayと子供の欲しいものを交換できるようにする(やる気UP!)
・最初はお手伝いPay増量キャンペーンをやる
・お手伝いPay制度をはじめると変化が・・・
お手伝いするごとに「お手伝いPay」を付与する


最近、PayPay、楽天Pay、メルペイ、LINEPayなど、電子決済サービスが流行っている。
そこで我が家だけ使える「お手伝いPay」を作ったのだ。
子供がお手伝をやるごとに、それぞれ項目に応じた「お手伝いPay」を獲得できるようにした。
・お風呂洗い=3お手伝いPay
・ミルクづくり=3お手伝いPay
・下の子寝かしつけ=5お手伝いPay
注意したいのが、お手伝いのかわりのお小遣いは与えないほうがいい。
・何に使うのか親の管理が必要
・家計費が上がる
以上の理由だ。
そこを「お手伝いPay」にすれば解決する。
「お手伝いPay」と子供の欲しいものを交換(やる気UP!)


我が家は、お手伝いPayと交換ができるものを、ゲームができる「時間」にしたのだ。
うちはゲームの時間をコントロールするため、「時間チケット制」にしている。
平日
チケット1枚使用可能
Switch、YouTube、タブレットが30分
休日
チケット2枚使用可能
Switch、YouTube、タブレットが60分
その「時間チケット」と交換できるようにした。
10お手伝いPay=1チケット
その仕組みを作ったおかげでお手伝いPayを貯めるやる気がアップしたのだ。



何か交換条件がないとできない子になるのでは?
確かにそうだ。
ただ、お手伝いをやるとやらないでは大きく違うと思う。
子供もお手伝いをすることで気づくことがあるだろう。
体験するのは、何もしないよりもいいことだ。
効果がなかったらそこでやめればいい。
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ケンカしたらPayを減らそう


我が家ではケンカや悪いことをしたら1Pay減らすことにした。
そうすることによって抑止力となる。
お手伝いPay増量キャンペーンをしよう


最初はお手伝いPay増量キャンペーンをやろう。
いきなりこのようなお手伝いの仕組みを説明しても子供もポカーン( ゚д゚)だ。
企業でも新商売をはじめる時には初回キャンペーンをやっている。
それに習ってお手伝いPay制度も楽しく始めたい。
具体的こうだ。
お風呂洗い = 2Pay→5Pay
ミルクづくり = 2Pay→5Pay
下の子寝かしつけ= 3Pay→5Pay
これで、2回やるだけで10Pay貯めることができる。
やる気アップだ!(^^)/
初回特典としてこれくらいはやっておこう。
お手伝いPayをはじめたら変化が・・・


お手伝いPay制度をはじめたら子供たちにこんな変化が見られた。
・気づいたら勝手ににミルクを作ってくれている
・気づいたら子供が寝かしつけてくれている
・勝手に風呂がきれいになっている
これがわたしが発明した「子供がお手伝いをやる気になる方法」である。
勝手にやってほしいことが終わっているのだ、かなりのやる気が感じられる。
見事に自働化された。
子供が大きくなればお手伝いの幅も広がり、お手伝いPayで交換できる「もの」も変わってくるだろう。
その時も、やる気を見守っていきたい。
大きくなっても「やりがい」があればやる気スイッチは入るだろう。

