
子育てが不安だな、あるある事故が多いと思うし。対処法があったら知っときたいな。
本記事では、実際に起きた事例を紹介していく。
あるあるで紹介されている内容が盛りだくさんなので、これから子育てする方はぜひ注意してほしい。
こちらの表は年齢別の事故の種類だ。あなたの子供に当てはまる種類はどれだろうか?




火傷あるある カップラーメン事件


小さい子は興味があるものには、なんでも手をだす。手の届くところに危険なものを置いてけがをする事もあるあるだ。
ある日、妻が不在で子守をしていた。昼にカップラーメンを作って食べようとした時それは起こった。
熱湯を入れたカップラーメンを子供たちが倒してしまったのだ。
やけに騒がしいと思って駆け付けると、熱湯が長男の太ももにかかり、皮膚が剥がれる火傷を負っていた。
急いで119番通報をして、処置方法を教えてもらい、とにかくシャワーで皮膚を冷やし続けるように指示された。
角あるある 洋服ダンスの引き出し事件


こどもと家の中で遊ぶ時も、危険に気をつけたい。
状況
1.私があおむけになり子供を足の裏に乗せて高い高いのようなものをしていた
2.洋服ダンスの引き出しが開いていた
バランスを崩して子供のおでこが洋服ダンスの引き出しの角にぶつけてしまった。
おでこには傷がつき、縫うまではいかなかったが、引くほど大きく腫れてしまった。
その後病院に連れて行って処置してもらった。
対策グッズ1
机や危険な角にコーナーガードを装着するといい。
対策グッズ2
一人で動き始めると、絶対にあおむけに倒れる事がある。プレゼントにもおすすめだ。
誤飲あるある タバコむしゃむしゃ事件


子供は、大人が使っているもの(チャンネル等)や、上の兄弟が使っているもの(ゲーム機)に興味がある。
1才頃になると興味があるのもは、外に落ちている石でも口に入れてしまう。
こんなことがあった。これも手の届くところに置いていたタバコを口に入れてむしゃむしゃしていたのだ。
かろうじて気づいたのが口に入れてむしゃむしゃし始めた時だったので、病院に連れていく事態にはならなかったが、ひどい場合は病院で胃を洗浄する必要がある。
体に害のあるものの放置には気をつけたい。
ちなみにゲーム機を舐められて故障したことも。その時は修理代が1万かかった。
徘徊あるある 車道よちよち事件


歩き始めた子供はどこへでも行ってしまう。少しも目を離さないでほしい。
ある日玄関を開けっぱなしにしていた時だ、妙な静けさを感じて嫌な予感がした。
急いで玄関の外に出てみると、車道を子供が歩いているではないか。1才ごろの話だ。
走っていく車がよけて通っていた。その時轢かれていてもおかしくはなかった。
歩き始めのころは特に注意して欲しい。
対策グッズ
物理的に通れなくしてしまうと安心だ。大人はやや面倒になるが。
窒息あるある ペットボトルキャップ事件


子供は何でも口に入れる。
大きくなりつつあるときはだんだんと大きなものが入るようになるので、今まで大丈夫だったものが案外危険である。
その日は、横にいたからよかった。子供がよこでせき込んで表情が硬直し、顔色が変わっていくので、口の中を見るとペットボトルのキャップが入っていた。
急いでペットボトルのキャップを出そうと口に指を突っ込むが、どんどん奥に入っていく。
背中を叩いても柔らかい体には意味がない。キャップのくぼみに指を引っかけると何とか取り出すことができた。
口の大きさも成長していくことを忘れないでほしい。
対策グッズ
チャイルドロックは万能なので買っておいて絶対損はない。
子育て中の危険あるある まとめ


子供は興味があるものには猪突猛進だ。
興味があるものには、ためらうことなく「触る」「舐める」「向かう」
親も経験すればインパクトがある為、頭に刻み込まれるが、経験が無いとあるあるを聞いても忘れてしまう。
必ずあなたにもオリジナルな危険がやってくるだろう。
注意してもしきれない事は多々あるはずだ。
しかし自分が経験したように本記事を参考に生活していってほしい。
本記事で紹介しているグッズを使うのも効果的だ。