
車の燃費がもっと良くならないかな・・。
こんにちは。元中古車販売店の筆者です。
本記事では、節約できる金額を細かく数値化しましたので紹介していきます。
結論、タイヤの空気圧をチェックして22万得することがわかりました。
以下、解説していきます。
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タイヤの空気圧をチェックするとお金が貯まる
タイヤの空気圧をチェックすると燃費が良くなり、ガソリン代に掛けるお金が節約できます。
なぜ燃費が良くなるかというと、空気がしっかり入っているとクルマが勝手に転がるからです。
極端に言えば空気がしっかりは入ってるとタイヤが勝手に転がるからです。
自転車で例えてみると


自転車を例にしてみますと、あなたも自転車に乗ったことはありますよね?
空気が入ってないぺっちゃんこなタイヤで走っているとします。
するとどうですか?漕ぐのに力いりますよね?
空気がしっかり入ってる自転車は、漕いだあとしばらく勝手に走ることができます。
クルマも同じことが言えて、力が必要だからです。
力が必要ということは、アクセルをいつも以上に踏まないといけないということ。
アクセルを踏めば踏むほどガソリンは消費しますね。
この理屈で、空気をしっかり入れておくとタイヤは勝手に転がる事ができるのです。
空気圧が不足している場合の影響
- 偏摩耗の発生(片減り摩耗、肩落ち摩耗)
- 摩耗ライフの低下
- 操縦安定性をそこなう
- 燃費の低下
- タイヤの損傷
引用元:ブリジストンタイヤサイト
タイヤの空気圧が低下するデータ




1か月でけっこう空気が抜けるんですね。
空気圧はどこでチェックできるのか
ガソリンスタンドで無料でできます。しかも空気圧を入れる事もできます。
いちばん動画がわかりやすいのでYouTube動画で確認してください。
一般人の動画ですが、テンポが良くわかりやすい、解説でした。
空気圧を低下した状態のパフォーマンス


具体的にどのくらい悪化するのかというと、適正空気圧より50kPa不足したまま走行すると、市街地で2.5%、高速道路で4.8%燃費が低下するそうです。
例)
条件1.燃費1リッター10kmの車
条件2.相場140円/1リッターの場合
市街地 約1.03L→約144円
高速道路 約1.06L→約148円
ガソリン代が4~8円割高になってしまいます。安いスタンドで入れても意味なし。
節約できる金額を計算してみる


市街地を空気圧が低い状態で年間走行した場合
月のガソリン代が15,000円の場合、年間18万かかるので
年間18万×1.025%(空気圧が低い状態)=18万4,500円
年間4,500円余計にかかっています。



いやいや4,500円かよ・・・
って思いますが、さらに計算していきます。
年間4,500円×10年間=4万5,000円



まあまあ掛かるな・・
いや、もっと計算しますよ。
年間4,500円×50年=22万5,000円



やば・・・・
いや、これ1台ですからね。
あなたがもっとガソリン代を抑えたいのであれば、下記リンクも必須アイテムです。
- 22万5,000円×2台=45万
- 22万5,000円×3台=67万5,000円
- 22万5,000円×4台=90万
空気圧を適正にするだけでこれだけお金が貯まるのです。
次にガソリンスタンドへ行く際に一度確認してみる事をおすすめします。



